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霊峰・白山の麓の村ではじまる
「生きる」のイノベーション
白峰ボーディングスクール

自然環境の変化やコロナ禍により、生活様式や仕事のスタイル、価値観が、想像もしなかったほど変わろうとしています。そのような時代に求められるのは、変化する時代に翻弄されず「切り開く力」です。

この社会背景のもと、白山麓の白峰という集落で、次の時代を生き抜くための新しい「学びの場」を提供するためのプロジェクト「白峰ボーディングスクール」が始動しました。

「白峰ボーディングスクール」が目指すのは、里山である白峰が持つ資源や課題を活かした教育先端都市です。町や自然そのものを教材に、都市で暮らす子どもや大人が、創造性を発揮するために重要な「アート・サイエンス・エンジニアリング・デザイン」を一体的に学び、SDGs実現にむけた課題解決を考え、実装する過程を体験できる場をつくります。

AUTUMN CAMP2020

霊峰・白峰の山の麓の村ではじまる
「生きる」のイノベーション
Art × Science × Engineering × Design で創造性を育む3泊4日

白山の麓の白峰という集落で、次の時代を切り開くための新しい「学びの場」を提供するためのプロジェクトが始動しました。

パイロット版として開講する「AUTUMN CAMP 2020」は、米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) が運営するMITメディアラボで、創造性を発揮するために重要な4要素として言及される「Art × Science × Engineering × Design」を同時に体験できる3泊4日の体験型授業です。

「AUTUMN CAMP2020」を通じて白峰ボーディングスクールの一端を体験いただければ幸いです。

チラシ(PDF)ダウンロード

開催日:2020年9月19日(土)- 22日(火)
対象:小学校 高学年〜高校生+社会人(保護者含む)
参加費:
おひとり 20,000円(税込)
開催場所:石川県白山市白峰地域(無料送迎あり)
集合:
9月19日(土)10:00  金沢駅 西広場団体バス乗降場(金沢市広岡1-802)
9月19日(土)13:00  白峰(白山市白峰ロ158-4 「白峰温泉 白山苑」前)
解散:
9月22日(火)15:00  白峰(白山市白峰ロ158-4 「白峰温泉 白山苑」前)
9月22日(火)17:00  金沢駅西広場団体バス乗降場(金沢市広岡1丁目802番地)
定員:
20名
共催:
白峰ボーディングスクール実行委員会・NPO法人白山しらみね自然学校・株式会社SAGOJO

※親子でのご参加も子どものみ・おとなのみでのご参加も、どちらも可能です。
※参加費はプログラム費用のみとなっています。宿泊費や食事は含まれていません。
※宿泊付きでご参加される方は、白峰の温泉旅館「白山苑」をご予約可能です。白山苑の宿泊プランは 1室2名 1泊2食付き おひとり大人9,000円(税込)、小学生6,300円(税込)別途入湯税150円 (1室1名の場合は、1,000円追加)となっております。お支払いは当日現地にて、現金またはPayPayにて行ってください。(宿泊についての問い合わせ先:KITサービスセンター 076-2488-432)
※近隣の方は宿泊ではなく、通いによる参加や白峰地域での現地集合・現地解散も可能です。
※新型コロナウィルス対策の観点からプログラム期間中、マスクの着用、体温測定等を継続的に行っていただきます。
※石川県内において非常事態宣言等の指針が出された場合は、プログラムを中止にさせていただく場合があります。(プログラムが中止になった場合、参加費は全額返金いたします)

オープニング/アート担当

舘 そらみ(脚本家・演出家)
脚本家・舞台演出家。慶應義塾大学在学中に演劇を始め、卒業後に劇団ガレキの太鼓を旗揚げ。映像分野にも活動の幅を広げる。ドラマ「来世ではちゃんとします」「グッド・バイ」、漫画原作「ステージ!」など。映画「私たちのハァハァ」ではゆうばり国際映画祭観客賞を受賞。「この瞬間に生きてること」をテーマに、住居での公演や観客参加型など変わった演劇作品も多い。全国の小中高校で演劇を使った授業を実施しており、実施校は関東以外で30校ほどにのぼる。特に近年は地域の忘れられた記憶や人の過去を用いた作品作りや、空き家空き店舗を用いた作品作りにも力を入れている。家を持たず各国・各地で移動型生活中。

サイエンス担当

町田 雅之(金沢工業大学 ゲノム生物工学研究所 所長 教授)
金沢工業大学 工学研究科 バイオ・化学専攻 教授・博士(農学) ゲノム生物工学研究所 所長
【専門】
糸状菌のゲノム科学、二次代謝遺伝子の予測・同定・発現制御

【経歴】
東京大学農学部農芸化学科卒。同大学大学院農学系研究科博士課程修了(酵素学)。通商産業省工業技術院化学技術研究所、産業技術総合研究所生物プロセス研究部門総括研究主幹などを経て、2018年本学教授就任。
白山麓キャンパスに新たに里山バイオラボを設置。植物・微生物叢のパブリックデータ構築や倫理的側面からの教育プログラムを、地域の子供たちや中山間地域からのイノベーションを模索する社会人を対象に実施している。



サイエンス担当

相良 純一(金沢工業大学 ゲノム生物工学研究所 准教授)
金沢工業大学 バイオ・化学部 応用バイオ学科 准教授・博士(農学) ゲノム生物工学研究所所属
【専門】
バイオインフォマティクス(生命情報科学)
【経歴】
学習院大学理学部化学科卒。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程(農学)修了。(独)産業技術総合研究所産総研特別研究員を経て、2005年本学講師就任。2014年4月1日より基礎実技教育課程を経て2015年4月1日よりバイオ・化学部応用バイオ学科に所属。2017年現職。
金沢21世紀美術館で開催された展覧会「現在地:未来の地図を描くために」やくしまるえつこ氏の微生物のDNA と音楽を組み合わせた展示「わたしは人類」で、植物へのDNAの組み込み・培養を担当。また、白山麓キャンパスに設置された里山バイオラボにおいて、『DIYバイオを体験してみよう!BentoLabによる遺伝子解析実験~植物DNAの抽出と制限酵素処理、電気泳動実験~』等を主催。


デザイン担当

宮下 智裕(金沢工業大学 地方創生研究所 准教授)
金沢工業大学 建築学部 建築学科 准教授・博士(工学) 地方創生研究所所属
【専門】
建築意匠、構法デザイン

【経歴】
芝浦工業大学建築学科卒。同大学大学院工学研究科修士課程(建築工学専攻)修了。南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)大学院修士課程修了。芝浦工業大学大学院博士課程工学研究科(地域環境システム専攻)修了。1999年本学助手就任。講師を経て、2007年現職。
学生アパートのリノベーションプロジェクトやアルミ住宅の開発を通して地球環境にやさしい建築を探究。最近では、中山間地域の持続可能な都市のデザインや建築の側面からMaaS等の新たな社会の在り方の研究を推進している。
2019年日本科学技術ジャーナリスト会議が主催する「科学ジャーナリスト大賞」を受賞。



フィールドワーク担当

田中 寛人(いなか伝承社 代表)
昆虫発酵調味料醸造家/薬草研究家
得意領域:昆虫食・野草薬草・ジビエ・在来作物・古民具など未利用及び低利用資源
「地域資源の掘り起こしと可視化」「商品及び体験プログラム作り」の専門家。地域資源の調査・把握のため日本中の道の駅や直売所600箇所以上訪問。実践のため、自団体主宰で年間50回以上イベント開催した年も。日本初の昆虫発酵調味料「イナゴソース」も開発。「あしもとツーリズム」を提唱し、地域の足元にある資源を民俗学的手法で掘り起こして価値を付与し、それを活用して、日本でココだけの地域が主役になれる企画を作ることができる。中小企業庁登録専門家。

「白峰ボーディングスクール」では、
最初のステップとして短期・長期休暇を対象に
カリキュラムを構築しています。

「白峰ボーディングスクール」のカリキュラムの特長は、文系・理系といったように分野を分けて学んでいた領域を横断的に学ぶことができる点にあります。

生活面や経済面においてある種の成熟を迎え、かつコロナ禍におけるニューノーマルな時代の到来を見据えた時、私たちは、既存の価値観を良い意味で疑い、未来のあるべき姿を考えることが求められます。そんなアフターコロナの時代を生きていくうえで重要なのが、「Art、Science、Engineering、Design」の4領域の融合です。

具体的にそれぞれの要素は、「①アート:既存の価値観を一旦壊したり、未来を自由に表現する」「②サイエンス:自然界を掘り下げ、自然界の多様性やバランスについて仮説を立てながら探求する」「③エンジニアリング:試作品を作り改善を繰り返し、最適な解を見つける」「④デザイン:自らの知識を具体化し、社会に実装する」などと表せます。

この4要素を自身の関心事を中心に、自由に取り組んでいくことができる横断型のカリキュラムが、「白峰ボーディングスクール」となります。

白峰地域の小学生は、既にAIとIoTを組み合わせた野生動物と共存するためのアプリケーションの開発や、白山オオバコといった地域固有の植物の遺伝子解析等に取り組んでいます。いわゆる経済発展地域の小学校や中学校では学び体験することのできない、白峰ボーディングスクールならではのプログラムにご期待ください。

教育プログラムのコンセプト

都市生活で慣れ親しんでいる思考から自由になって、豊かな自然環境や温かい地域コミュニティの関係性を取り込んで思考していくために、3つの教育ミッションを定めました。

豊かな心を育む人間力の形成

白峰の文化を深堀すると共に、自らが実現したい未来都市を自由に創造し表現するArtプログラム。自然環境に身を置き、遺伝子解析や微生物調査等のミクロなレベルで白山麓の自然の多様性を調査し、白峰地域の人々の暮らしとの相関等を仮説を立てながら検証していくScienceプログラム。このArt&Scienceプログラムを通じて、「豊かな心を育む人間力」の形成を実現していきます。

イノベーターに必要な
実装力の獲得

白峰地域での学びを通じて、自身が思い描く未来のあるべき姿の一端(アイディア)を形にし、地域のフィールドを活用して実装して運用してみる。その一連の流れをすばやく実装するスキルが求められています。そのために必要なIoT・AI等に関する新技術の知識や活用するためのスキルの修得や、デジタルファブリケーションツールを使ってモノづくりに取り組むEngineeringプログラム。同時にDesign思考などの最先端の課題解決方法を学び、白峰の地域社会への実装経験を積むDesignプログラム。このEngineering&Designプログラムを通じて、イノベーターに必要な実装力を獲得していきます。

グローバルで活躍できる
コミュニケーション能力の修得

子供から社会人に至るまで、地域の方々と共に学び挑戦する場を構築していきます。参加者それぞれが自身の挑戦や成果をプレゼンテーションし議論する場を積極的に設けることで、世代を超えて互いをリスペクトする心を醸成してまいります。これらを通じて、グローバルで活躍できるコミュニケーション能力の修得を目指します。

白峰ボーディングスクール実行委員会
代表よりご挨拶

多様な学習機会と、
社会実装という実証実験に取り組む学びの場を、
地域全体で子供から社会人に至る全ての方々に提供していきます。

「白峰ボーディングスクール実行委員会」の代表を務める山口と申します。この実行委員会は、NPO法人白山しらみね自然学校のメンバーを中心に、地元の中堅・若手メンバーによって構成され、地方創生に取り組むベンチャー企業や、金沢工業大学の産学連携事業を通じて学生、教員が参画連携するなかで運営されています。

SDGs未来都市に選定を受けている白山市や、教育実践で高く評価を受けている金沢工業大学との連携から推進してまいりますので、コンセプト、主旨等にご賛同をいただけると幸いです!

代表
山口 隆

白峰地域は養老元年(717)に泰澄大師によって牛首と呼ばれる現在の白峰集落の中心となる村が開かれたとされています。手取川ダムのさらに上流にある山村ですが、築100年以上の古民家が密集して町場のような美しい景観が保たれ、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

しかしながら、少子高齢化が加速し、昭和50年には1,700人だった人口も今は700人を超す程度にまで落ち込んでしまっています。ここ10年間では約300名、30%の人口が減少しており、消滅集落への道をまっしぐらに進んでいます。

白峰地域では、本事業の実行委員会の母体である特定非営利活動法人白山しらみね自然学校が中心となり、日本ジオパークに認定されている「白山手取川ジオパーク」とも連携し、大地(ジオ)・動植物(エコ)・人(ヒト)との関わりについて学ぶプログラムを数多く提供してまいりました。今でも子供たちや海外からの留学生の受け入れを行っています。

その実績と、白山市がSDGs未来都市に選定を受けたこと、さらには、2018年に白山麓に新たなキャンパスを設置した金沢工業大学と新たな連携を始めたことからし、地域の若者を巻き込んで白峰地域全体を教育先端都市「白峰ボーディングスクール」へとアップデートさせることを決断いたしました。

「白峰ボーディングスクール」のコンセプトは、単に子供たちに自然体験を提供するものではなく、解決することが困難とされる社会課題に真摯に向き合い、多様な学習機会と社会実装という実証実験に取り組む学びの場を、地域全体で子供から社会人に至る全ての方々に提供することを目指しています。言い換えると、課題山積の山村ではなく、日本の発展に寄与する山村の在り方を明確に示していきたいと考えています。

「白峰ボーディングスクール」実現決定までの道のり

これまでの活動について

地域の有志が集まり挑戦することを決意!

2018年に白山市がSDGs未来都市に選定を受けたことを踏まえ、このまま何も行動を起こさなければ、白峰地域は消滅集落への道を進むと危機感を感じていた地域の有志が集い、2018年9月に白峰地域全体を学校にするためのコンセプトをまとめ、地域のメンバーと議論を重ねてきました。そして、区長を始めとする地域の自治運営をする主要メンバーとの共有を図り、 2019年1月に「白峰ボーディングスクール」を実現していく具体的なプランを立案しました。

産学民で設計した多様で魅力的なカリキュラム

子供たちや社会人に提供する学習機会のポリシーや具体的なカリキュラムの設計等を、パートナーである金沢工業大学から助言をもらうと共に、同大学の産学連携事業や、地域の環境や豊かな文化を知り尽くす市民、さらには多様な経験とスキルを有するフリーランス等の人材ネットワークを有するベンチャー企業(SAGOJO)との連携から具現化させてまいりました。

多様な学習機会と社会実装という実証実験に、白峰地域全体で取り組んでいきます

解決することが困難とされる社会課題に真摯に向き合い、多様な学習機会と社会実装という実証実験に取り組む学びの場を、地域全体で子供から社会人に至る全ての方々に提供することを目指しています。言い換えると、課題山積の山村ではなく、日本の発展に寄与する山村の在り方を明確に示していきたいと考えています。

産学民で設計した多様で魅力的なカリキュラム

子供たちや社会人に提供する学習機会のポリシーや具体的なカリキュラムの設計等を、パートナーである金沢工業大学から助言をもらうと共に、同大学の産学連携事業や、地域の環境や豊かな文化を知り尽くす市民、さらには多様な経験とスキルを有するフリーランス等の人材ネットワークを有するベンチャー企業(SAGOJO)との連携から具現化させてまいりました。

「白峰ボーディングスクール」実現に向けた事業概要

事業内容と連携するステークホルダー

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MAP

〒920-2501 石川県白山市白峰ロ131番地
白峰ボーディングスクール実行委員会
「特定非営利活動法人白山しらみね自然学校」の所在地住所内になります。金沢駅より車で約80分。

お問い合わせフォーム

白峰ボーディングスクールの活動内容、クラウドファンディングのリターン内容ついて、法人向け研修についてのご相談等、お問い合わせはこちらのフォームから送信してください。2〜3営業日内にお返事させて頂きます。
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